60代の終わりの日々の暮らし

映画を見に

雨が続いて朝のウォーキングができなかった日、歩くために近くのショッピングセンターに出かけました。途中で上映中の映画のポスターの一枚に、アメリカ兵士の迷彩服姿のジェイク・ギレンホールの顔がありました。
悲惨な戦争映画は後で憂鬱が残ってしまうので苦手です。戦争映画らしいけれどこの俳優が大好きなのでぜひ見たいと思いました。
数日後その「コヴェナント」という映画を見に行きました。コヴェナントとは契約とか契約するという意味です。聖書においては重要な言葉で、”神が何かの約束をしてその代償としてある行動を要求する“ 事だそうです。
いつも思うのだけれど、映画館の音が大きすぎる!最初の爆発音ではビックリして飛び上がりそうになりました。2018年、アフガニスタンに派兵された軍曹とその現地通訳の話で、極限のなかでのその二人の表情が全てを伝えてくれるようでした。ジェイク・ギレンホールの放つ戦場の緊張感と通訳役のダール・サリムの静かな顔が素晴らしかったです。
アメリカは現地通訳者に、家族と共にアメリカビザを与えると言う約束で雇っていたのに、アメリカ軍撤収の時その約束は守られなかったということです。そのため置き去りにされた多くの軍協力者とその家族は殺されたり、国の裏切り者とされてタリバンに追われているとありました。

「ボブ・マリーONE LOVE」が上映予告されました。ジャメイカ! レゲエの音楽や懐かしいジャマイカの街が大画面で見られと思うと上映が待ち遠しいです。



コメント

名前
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
削除
映画を見に
    コメント(0)