大雨も去って、朝方は久しぶりに灰色の雲が無くて気持ち良い空でした。8月にカラカラだった地面は今は黒っぽくボッテリと水を含んでいます。近くの芝地で1日限りの花のようにキノコが生えていました。

以前から行ってみたかった航空自衛隊エアーパークに行ってきました。メカニックのことはわからないのですが、映画やテレビで見る戦闘機や救助ヘリなどの大きさを実感できました。有事に備えて訓練している自衛隊員の存在は心強くありがたいと思いました。太平洋戦争後半の主力戦闘機の零戦が移動のために解体中で、全体としての姿が見られなかったのが残念でした。零戦総生産は約一万機だそうで、そのほとんどが人を乗せて海に散っていったのかと思い、残された零戦が亡くなった人々の無念さを後世に伝えるためにそこにいる、と感じました。
機会を作って孫を連れて行ってやろうと思います。